あらゆる産業界においてAI導入が進み、その多くがクラウド型AIとなっています。
マクセルフロンティアは従来のクラウド型AIではニーズを満たせないお客さま向けに、エッジ側でのAI処理を実現します。
マクセルフロンティアは従来のクラウド型AIではニーズを満たせないお客さま向けに、エッジ側でのAI処理を実現します。
エッジAIデモ
ディープラーニングで生成した学習済みモデルを「NVP-Ax400シリーズ」上でクラス分類を実現。
従来の画像認識と組み合わせて、高速な識別処理可能とし、さまざまな識別処理に対応します。
特長
- クラウドからエッジへ
エッジ処理で、リアルタイム性を実現 - 熟練工の目視検査を実現
NVP推奨モデル(Classification)により、軽くて高速な推論をエッジで実行 - 従来の画像認識とディープラーニングの融合
画像認識ライブラリを使った従来の画像認識とディープラーニングを組み合わせることで、よりシンプルに、軽いネットワークでも高精度な認識を実現 - モデル変換ツールによる簡単エッジ推論
作成した学習済みモデルを「モデル変換ツール」にて、エッジデバイスに容易に組込み可能
ロードマップ
未来の市場ニーズを見極め、それを満たす機能を定義します。
さらに、その機能を実現するための技術を提示し、技術の進化を拡充・拡大していきます。
さらに、その機能を実現するための技術を提示し、技術の進化を拡充・拡大していきます。
NVP開発フロー
マクセルフロンティアではエッジ側での推論を実現するため、弊社NVPシリーズ上で動作するように、モデル変換するツールを提供しています。
たった4つのSTEPで、従来の画像認識にAI機能を組み入れたアプリケーションを実現できます。
たった4つのSTEPで、従来の画像認識にAI機能を組み入れたアプリケーションを実現できます。
モデル変換ツール
マクセルフロンティアでは、モデル変換ツールをご提供しています。
深層学習フレームワークで作成した、学習済みモデルをNVP用モデルファイルに変換できます。
深層学習フレームワークで作成した、学習済みモデルをNVP用モデルファイルに変換できます。
対応ネットワーク
項目 | 内容 |
---|---|
機能 | クラス分類 (2~32分類) |
入力チャネル | 1ch / 3ch (モノクロ / RGB) |
入力サイズ | 64x64 / 128x128 / 256x256 |
ネットワーク構成 |
Convolution層4層 + 全結合層1層 + SoftMax出力 各層のチャネル数が異なる構成を3種用意 MODEL_A / MODEL_B / MODEL_C |
適用事例
AIフレームワークを利用した応用例
読み取りにくい金属面の刻印文字の認識や、良品・不良品の分類を実現できます。
開発協力
山形大学工学部 情報・エレクトロニクス学科 安田宗樹 准教授