iXAM Vision Meister Webマニュアル サンプルアプリケーション

AI良否判定(検査)

AI良否判定(検査)

機能概要
AI異常検知による良否判定検査を行います。
検査に使用するAIモデルは「AI良否判定(トレーニング)」アプリケーションで作成できます。
検査を開始すると、正解データ(期待する映像)との違いが大きいほど異常度スコアが高くなり、映像の中の異常部分を暖色でハイライトします。
プロパティ画面
AI良否判定(検査)
検査画面
AI良否判定(検査)
入出力仕様
アプリケーション AI良否判定(検査)
検査設定 AIモデルID選択 作成済みの良否判定AIモデルを選択します
AIモデル解像度の選択 AIモデルの解像度を選択します
検査モード選択 マニュアル:検査を実行すると「AI良否判定検査」が表示され「実行」ボタンを押すことで検査が進みます
オート:検査が自動で進みます
カラーマップ表示 映像の中の異常部分をハイライト表示するかを選択します
カラーマップ開始値 映像中の各領域の異常値がこの値に近いほど寒色でハイライトされます
判定条件 異常判定しきい値 映像中の各領域の異常値がこの値に近いほど暖色でハイライトされます
異常度スコアがこの値を越えると、検査はFAIL判定となります
AI良否判定検査 実行 「実行」ボタンをクリックするとAI良否判定検査を実行します
推論結果 実行した結果スコアを表示します
終了 「終了」ボタンをクリックするとAI良否判定検査を終了します
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