機能概要
映像中にテンプレート画像と類似する対象があるかどうかを検査します。
位置の設定は画像入力の設定画面で「範囲設定」で行えます。
位置の設定は画像入力の設定画面で「範囲設定」で行えます。
プロパティ画面
入出力仕様
アプリケーション | 位置・個数検査 | |
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サーチ設定 | サーチモード | 物体の位置・個数を検出する方法を指定します
テンプレートマッチング:テンプレート画像と類似する物体を探す方法です 形状マッチング :テンプレートの形状と類似する物体を探す方法です |
個数(1-101) | サーチモードで検出する物体の最大数を指定します | |
テンプレート付近の高速サーチ | チェック有りの場合、テンプレート付近のサーチを行います
サーチ余裕度は、サーチ領域をテンプレートの大きさより何%大きくするか指定します |
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検査設定 | 形状類似度(%) | テンプレートと物体が類似している度合いです
指定した値以上である物体を検出します |
探索密度 | 物体の探索密度を指定します
値が小さいほど物体を密に探索します |
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探索精度 | 検出手法に形状マッチングを選択した場合に物体の探索精度を指定します
値が大きいほど高い精度で探索します |
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色抽出モード | 物体の色情報を検査に使用するかどうか指定します
無効:使用しません 有効:使用します |
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色設定 | 色空間と色空間の要素の範囲を設定して、抽出する色を指定します
色空間はRGBまたはHSVを指定します RGB:R(赤)、G(緑)、B(青)の組み合わせで色を表現します HSV:H(色相)、S(彩度)、V(明度)の組み合わせで色を表現します |
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色面積許容範囲(%) | 指定した色の面積が許容範囲にある物体を検出します | |
判定条件 | カウント数(個) | 検出した物体数がカウント数以上の場合、Pass判定します |
Pass/Fail反転 | チェック有りの場合、PassとFailを反転して出力します |