iXAM Vision Meister Webマニュアル 部品リファレンス

I/F制御

エンコーダ設定

機能概要
カメラシャッタのトリガ入力にエンコーダを使用する際のトリガ発出条件などの設定を行います。
エンコーダは、指定条件が満たされた場合にカメラに対してシャッタ用トリガを発出します。
パルス数のカウント条件には遅延、周期等を個別に指定できます。
また、起動信号間のトリガの最大発出数を制御することができます。
※この部品はシミュレーションモードでは動作しません。
プロパティ画面
エンコーダ設定
入出力仕様
部品名称 エンコーダ設定
入力仕様 画像A なし
画像B なし
出力仕様 画像 なし
機能一覧 -
プロパティ項目 チャネル選択 使用するエンコーダのチャネルを指定します
(iXAM VisionSensorではエンコーダ1のみ有効です)
接続ポード選択 エンコーダ2を使用する際に、各信号をDIポートに接続するか、エンコーダポートに接続するかを選択します
起動信号選択 エンコーダからのパルス受信を開始するための起動信号入力方法と、信号入力時の動作を選択します
・外部信号の場合は、対応する物理ポートに起動信号線を接続します
・内部信号の場合は、[エンコーダ開始]部品によって疑似的に起動信号を生成します
カウント条件 エンコーダパルスのカウント制御方法を選択します
遅延設定(単位:エンコーダパルス数) 起動信号を受信してからの遅延パルス数を指定します
指定パルス数を満たしたタイミングでトリガを発出します
トリガ周期設定(単位:エンコーダパルス数) 遅延パルス数を満たした後の、周期パルス数を指定します
指定パルス数を満たしたタイミングでトリガを発出します
トリガ数上限設定 次の起動信号が入るまでのトリガ発出数の上限を指定します
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